チラシが育む”大空の夢”

子供の頃のチラシの思い出は、よ〜く思い起こせばないこともないが、チラシの内容そのもので覚えているものなど、そんなにあるものではない。あるとすれば、それはチラシで作った「紙ヒコーキ」。

父親に作ってもらって作り方を覚え、次は友達と一緒に作って飛ばし、その距離を競うようになる。
友達よりもいいものができた時は、やはり嬉しくて優越感に浸るものだ。飛距離を競うだけでなく、どのように飛んだかという美点も競うようになれば一流だ。

そうした紙ヒコーキづくりに熱中した情熱を忘れられずに、大人になっても紙ヒコーキを作って飛ばすことを楽しむ組織が全国にある。世界大会すらあると聞くが、彼らのスタートももしかすると一枚の「チラシ」だったかも知れない。

童心に帰って、さぁ、まずは飛びそうなチラシを探してみましょうか。